OPEN YOKOHAMA

ハマハグについて

なんだか冷たい目で見られた。うちのこどもがうるさかったのかな?
赤ちゃんが泣き出して止まらない。どこかで授乳できないかな?
こども連れのおでかけを、ためらってしまう。おでかけ先で困っても、誰に相談していいかわからない。
そんな子育て中の方、妊娠中の方を、横浜のお店・施設が応援。
こどもとおでかけする毎日を、もっとしあわせにするお手伝いをします。

横浜市からのメッセージ

「地域社会全体で子育てをあたたかく見守り、応援するまち・横浜」へ!

外出先で困っても協力を求められずに我慢したり、子どもがうるさくして迷惑をかけているのではないかと気疲れしたりするなど、妊娠中の方や小学生までの子どものいる家庭の方には、物理的なバリア、周囲の人の理解のバリア、情報のバリアなど、安心して外出することを拒むバリアが多く存在していると言われています。

一方、子育て中の方に、外出したときにどんなことがうれしかったかを聞いてみると、設備が整っていることはもちろんなのですが、実は、ベビーカーを運ぶのを手伝ってくれたり、子どもに話しかけてくれたりしたことなど、ちょっとした心配りがうれしかったという答えが多く返ってきます。

そこで、横浜市は、子育てに対する社会全体での理解や応援が必要と考え、子育て家庭応援事業「ハマハグ」を開始しました。「ハマハグ」は、横浜市内のそれぞれのお店・施設と、子育て家庭向けサービスを持ち寄る「共創」の視点や、人々をあたたかく迎え入れる開放的な「ハマッ子気質」の盛り上げという視点を共有し、横浜に暮らす方だけでなく横浜を訪れた方も含めたすべての子育て家庭を地域社会全体で「あたたかく見守る」「応援する」ことで、開港150周年を契機に、「子育てにやさしいまちヨコハマ」という新たな横浜の魅力や、「まち全体で子育てを見守る」という新たな文化を創り上げていくことを目指しています。

「ハマハグ」を通じて、子育て家庭とお店・施設との間に子育てを見守る気持ちが通い合い、そのあたたかい心の輪が横浜じゅうに広がっていくよう、たくさんの方に「ハマハグ」を利用していただき、また、たくさんの方に「ハマハグ」に協力していただければ幸いです。

愛称「ハマハグ」について

「ハマハグ」は、公募で決まった横浜市子育て家庭応援事業の愛称です。

子ども達がたくさんの人にあたたかく見守られて育ってほしいという気持ちを込めて、ヨコハマの「ハマ」と抱きしめるという意味の英語「hug(ハグ)」をつなげています。

キャラクターの紹介

「それいけ!アンパンマン」は、子育てをあたたかく見守る「ハマハグ」を応援しています!

アンパンマンは、困っている人のもとへ飛んでいって助けてあげる、お子さまたちにとってあこがれのキャラクターです。親世代の方も、子どもの頃から親しんできた方が多いのではないでしょうか。

横浜市は、「ハマハグ」を通じて、地域社会の一人ひとりが、やさしく明るい笑顔で助けに来てくれるアンパンマンのように、子育てをあたたかく見守り、応援していただけたらと考えています。

店頭のステッカーなど、「ハマハグ」のイメージキャラクターとして活躍するアンパンマンを、横浜のお店・施設でぜひ見つけてください。

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